呪い返しとは?対処法を詳しく解説。自分の身を守ろう

あんり

5年ほど占いの世界に浸っておりました。 占いコンテンツの企画制作/占い師さんのゴーストライター/占い師さんへのインタビュー・撮影など多岐にわたり担当。 最近は奥深い呪術の世界にハマり、当ブログを通して発信活動を開始。 あまり知られていないですが「六本木の母」はズバズバ当たるので好きです。

もしも、自分がだれかに呪われていると感じたらどうしますか?人間の念には恐ろしいほどの力があります。その念を感じたとき、呪い返しをする方法がとられてきました。

呪い返しとはなにか、呪いと感じたときにどんな対処法をとるべきか解説していきます。

呪い返しとは?

呪い返しとは、自分を呪った相手に対して、その力を返すことです。簡単に言えば防御法であり、仕返しともなるでしょう。

毎日の生活の中で、なにかがおかしいと思うことはありませんか?体が重く感じ、調子が上がらないというときも注意しなければいけません。

自分は恨まれるようなことはないと思っても、知らないうちにそんな状況になっている可能性は十分考えられます。逆恨みされているケースも少なくありません。そんな理不尽なことも起こるからです。

邪な念を受けているとき、呪われていると考えられています。この力を返してあげるのが呪い返しであり、知らない相手にも対処できる方法です。

呪い返しの対処法

もし、自分が呪いたい相手がいたとします。このときに呪い返しされるかもしれない危険性があるのは承知しておきましょう。では、呪い返しに対して、どのような対処をするかが重要です。

塩で清める

根本的なこととして、呪いのような強い力を返されたとき、すべて回避するのは不可能です。そこで精神的に落ち着き対処できるようにするのが基本的な対処法になるでしょう。代表的なのは、盛り塩です。

部屋を片付け、呪いの力がはいってくる入り口になりそうなところに盛り塩をします。これによって自分の気持ちも落ち着き、対処できている強い気持ちを持てるはずです。大事なことは精神的な部分で呪い返しに負けない準備といえます。

邪な力は邪念であることからも、清めるための塩は対処方法として効果的です。ただし、こうした力が対応できないことも出てきます。

パワーストーン

呪い返しはいつやってくるか分かりません。自分が相手を呪うのとは逆の立場になるからです。常に自分を守る体勢を作る意味では、パワーストーンを身に着けるのも方法といえます。

自分が好きなパワーストーンを身に着けるだけでも構いません。だれかに占ってもらって、必要となるパワーストーンを選ぶ方法もあります。

身に着ける場所もどこでも構いません。ブレスレットやネックレスが人気ですが、カバンなどにぶら下げるタイプなどでもいいでしょう。常に身近にある状態を作るのです。

邪な念は持たないこと

呪い返しの基本は、呪った相手にその力を返すことです。つまり、必要以上にだれかを呪うような力を持たなければ、呪い返しには合いません。

整理して考えてみましょう。自分が呪いたい相手がいたとします。その相手と面識があるかは分かりませんが、だれもが呪われたいなどとは思わないのです。もしも、呪われている事実に気がついたら、その力を返そうと思うのは当然だと思いませんか。そのときには、さらに強い力になって返ってくるのです。

人を呪う力は非常に強い思念が絡みます。自分の体力も削ぎ落とすことになるのです。そのときに呪い返しを受けたら、跳ね返す力が出ないかもしれません。そうならないように、邪な念はできるだけ持たないことが根本的な対処法です。

パワースポットに行ってみる

もしも、呪い返しを受けているとしたら、パワースポットで力を借りるのもいいでしょう。

自分の力でははね返せないような強い思念も、神社などの力で耐えられるかもしれないからです。

自分の気持ちの面でも晴れやかになるのを感じられるのがパワースポットの良さです。邪な念を振り払うためにも、大事な場所を作っておきましょう。

鏡を持ち歩く

鏡は跳ね返す力があるとされてきました。真実を映し出すのも鏡の力です。呪い返しの力も、鏡によって跳ね返せるかもしれません。

鏡も大きなものである必要はありません。ただし、コンパクトのようにふたをしてとじたら意味がないため、持ち歩ける手鏡などにしましょう。

呪ったときのものは処分する

だれかを呪ったときの服装や手荷物などがあったはずです。これを手掛かりに呪い返しを受けている可能性も否定できません。

呪い返しを受けていると感じたら、服などを処分し、部屋の掃除をして清潔な環境を作りましょう。呪い返しを受ける手がかりを無くすのです。精神的にも整理がつき、強い力にも対処できるようになります。

自分が呪いにかけられたか調べる方法

呪われているか調べるのに大事なことは、今と以前との違いです。前はなにもなかったことが現れるのは、呪いの危険性が出てきます。

代表的なものを上げると

金縛り

マイナス思考

体調不良

背中や肩の不自然な重さ

何事も邪魔が入る

最後でつまずく

マイナス思考に陥りやすい

こうした変化は、呪いにかけられている可能性が出てきます。このような変化が突然出てきたときには、だれかに呪われているかもしれません。特になにかわからない視線や気配を感じるようになり、このような変化が表れてきたなら、それはだれかの強い思念が起こしている可能性があるからです。

まとめ

人間の念には非常に強い力があるものです。自分が呪いたいと思えば、相手は守りたいと思うのも当然でしょう。そんなはずではなかった!と思うことが続いたとき、呪い返しを考えてみた方がいいかもしれません。知らず知らずのうちにだれかに呪われているかもしれないからです。

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